スイカを食べたくなった
閉店間際のスーパーへ行った
8分の1カットを買った
家に持って帰り
食べた
こどもの頃と
同じように
スイカはおいしかった
スイカを食べたくなった
閉店間際のスーパーへ行った
8分の1カットを買った
家に持って帰り
食べた
こどもの頃と
同じように
スイカはおいしかった
札幌と関西空港
札幌と伊丹空港
2時間のフライト
「もっと乗っていたいな」
「もう降りないとならないのか」
「残念」
いつか3時間、4時間、5時間と
長い時間を乗る飛行機の旅に逝けるだろうか
札幌まで二泊三日の旅をした。
親戚に会うためだった。
道中、鉄道、飛行機を利用。
お盆休みの真っ最中なので、至るところ、
たくさんの旅行客がいた。
自分は何を見ているのだろう。
どうやら、自分よりも年上そうな人たちを目で追っているようだ
そうして、
あの人たちが旅ができるのなら、
自分も、これからも、旅ができそうだ。
もう少し、旅をしたい。
京都は今年も暑い。
最高気温は39度。
「暑い」
「暑い」
誰もが口にする。
「この暑い中、外で働く人たちに
頭が下がります」
こんなことを言った人がいた。
たったひとり。
誰にでもでtきそうで、でも、できないこと
献血は、誰にでもできそうで、でも、
めったにできそうではない。
今まであったことのある人で二人いた。
「私、献血が趣味なの」といった女子学生。
「献血は生きがいです」と言った中年男性。