寒い
風が冷たい
手がかじかむ
けれど
寒いのに慣れてきた
一日が過ぎるのが早い
この調子なら春が来るのも遠くない
と思って油断していたら
大寒波襲来だなんてなりそうだ
寒い
風が冷たい
手がかじかむ
けれど
寒いのに慣れてきた
一日が過ぎるのが早い
この調子なら春が来るのも遠くない
と思って油断していたら
大寒波襲来だなんてなりそうだ
今日は冬至
冬至ととんかつは関係がない
関係がないけれど、なぜか、とんかつのことを
一日、考えていた
とんかつが食べたい
かつ丼が食べたい
かつサンドが食べたい
でも
かつカレーは食べたくないな
気温がぐんと下がり、愛宕山に冠雪した。昼過ぎにはとけたようだ。
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅と嵐電「嵯峨」駅の間にある
地方銀行支店に行った。このあたりは、支店の周囲半径五十メートル内に
郵便局、コンビニ、内科医院、貸しスタジオ、マンション、名物コロッケの
精肉店、土産物店、古本屋が集結している。今日の日曜日は観光客が繰り出して
賑わいは絶頂に達している。紅葉は散ってしまったし、気温は低いし、観光日和
とは言えないのに。
ソフトクリームを食べながら、歩く人、飲み物を飲みながら歩く人。注意力を絶妙に分散しながら行動している
のだろう。立派!
冬将軍は家来を連れてやってきた
家来って誰のこと?
家来はね
早春なんだよ
かるた取りして遊んだ日は遠い昔
カルテ書きする日は昨日も今日も
そうか
かるたとカルテ
きっと同じ言葉なんだ
同い年の知人に用事で電話をかけた
「今、パソコンを立ち上げるからね
ちょっとだけ待ってね」
と言ってくれたので待つことにした。
よいしょ
という掛け声のようなものが聞こえて
口癖になっているのかもしれない
その後は
マシンガントークが始まった
ありがたい知人である
オニオンスープを作った。玉ねぎを刻んでいると涙が出た。
刻み終えた玉ねぎとみじん切りしたニンニクひとかけらを
熱した鍋に油をしいていためる。弱火で炒め続け、水を入れ
て弱火で煮る。美味しいオニオンスープができるはずであった。
出来上がったのは、案に相違して、玉ねぎを炒め煮しただけの
薄味スープ。失敗作である。自分が不甲斐なくて涙が出た。
本日二度目の涙であった。
今日の午後はなーんにもしないことにした
なーんにもしないって、しあわせ。
まだほの暗い朝
鳥たちは目をさまし、鳴き始める
ある鳥が言った
「私たちは生きていていいの?」
「えさが見つからないかもしれないし
空気はこんなに冷たい」
別の鳥が答える
「私たちは生きていていいのよ」
「きっとえさは見つかるし
ひっつきあっていたら体はあたたまるよ」
すると
最初に心配そうにしていた鳥は
「それなら
私は今日、生きていていいのね」
と安心したのだった
クリスマスと正月とは近い。
わずか、1週間しか離れていない。
こどもたちは、運が良ければ、
クリスマスプレゼントと
お年玉の両方をゲットできる。
クリスマス飾りと正月のお飾りも
兼用できそうだ
水引とみかんをつければ
正月飾りのできあがり!