飛行機の高度は1万メートル。
10キロメートルなわけだが、宇宙とはとても言えない。
一応、境目は100キロメートルとされている。
けれども、実際に境目の目印があるわけではない。
高度100キロメートルまで上昇すると、周囲は真っ暗に
なる。一日中、真っ暗な世界。
これが宇宙である。
飛行機の高度は1万メートル。
10キロメートルなわけだが、宇宙とはとても言えない。
一応、境目は100キロメートルとされている。
けれども、実際に境目の目印があるわけではない。
高度100キロメートルまで上昇すると、周囲は真っ暗に
なる。一日中、真っ暗な世界。
これが宇宙である。
最近聞いた言葉で一番気に入っている。
低空飛行というと、良くない意味で使われる。
悪い意味を逆転させてしまうと
低空であっても、飛んでいるだけまし、となるわけだ。
完全に止まってしまうのではなく
たとえ5分、10分、何であっても小さな努力を
重ねると、長い時間がたつうちに
はるか遠くまで飛んでいける。
あれから27年がたった。
私が幼少期を過ごした長田は様変わりした。
高層ビルが並ぶ町になった。
遊び場だった公園には鉄人28号のキャラクターが
置かれている。家の真裏の公園である。
なつかしい。
昨日、今日と2日間、大学共通テストがあった。
新聞の字が大きければ、どんな問題が
出たのだろう、と興味がわくけれども
残念ながら、毎年、字が小さくて、
見ることもなく、月日が過ぎていく。
本当は夢を見ているはずだ。
ただ覚えていないだけ。
目覚める直前に見た夢なら覚えているはずなのだが
朝方にかけて眠りが深くなるパターンなので
もう何年も夢を見ていない。
夢をきにかけない人には
夢の方が近寄ってこないのだと思う。
夢
書棚を見渡し、1冊の本を処分することに決めた。
遅々とした歩み。
こういうときには、加点法で考えなさい
というのが断捨離の考え方だ
昨日よりは進んだことを評価しなさい
というわけである。
断捨離の完成にはまだまだ遠い。
めげてしまわないために
加点法で考えなさいと。
だんだん運命論者になっていく気がする。
運というものを信じるようになってきた。
最後には神頼みをする。
自分の力は1割あるかどうか。
だからと言って、なすべきことを怠ってはいけない。
日本には祝日はあるけれど
祭日はない
高校生のころ、英語の授業で先生が
こう言った。
なんとなく記憶に残り続けている。
その英語の授業が好きだったせいかもしれない。
一口に祝祭日と言うけれども
日頃,目にしたり耳にしたりするのは
気をつけていると、祝日としか言っていない。
祭日は見たことも聞いたこともない。
外国には祭日があるのかな。
12月22日が冬至だったからちょうど20日が過ぎたことになる。
太陽の日中の動き方の変化に気づく。
少しだが、高い位置でカーブを描くようになった。
日没が遅くなり、昼間の時間が伸びた
寒さは冬至の頃より厳しくなったけれど
気持ちは春の予感がして
明るくなる
たとえばこのような文章題がある。
「 A町からB町へ甲くんが歩いて行きます。
A町とB町とは8キロメートル離れています。
甲くんの歩く速さは1時間に4キロメートルです。
甲くんがA町を出発してB町に着くのは何時間後ですか。」
この問題文を読んで、算数の苦手なこどもは考える。
甲くんが途中でトイレに行きたくなったらどうしよう。
途中でジュースを飲みたくなったら
コンビニがうまい具合に見つかるだろうか。
算数が苦手なこどもは、こういったことを考える。
考えることが多くなりすぎて、収拾がつかなくなるのだ。
考えることが多くなりすぎて収拾がつかなくなってしまうことは
小学生でなくても、大人でも起こりえる。
気をつけなくてはならない。